Rochat創作コンテスト076 受賞作品展示
今週の受賞作品!
グリード(強欲の神)
さあ、生贄を捧げよ!さすれば爾に貴族の称号を与えよう

Rochatコンテスト #076:七つの大罪 に参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました!皆さんのご参加に感謝します!

私たちは毎週コンテストを開催していますので、ぜひ来週も皆さんの作品をお待ちしています!

それでは、すべての受賞作品を見てみましょう!

受賞者リスト

1位:Rochatの30日間メンバーシップを獲得 🔥

金の滴が歪んだ空に降る。 そこは、地獄と呼ばれる場所の中でも選ばれし者しか立てない、評価の間。 今日、しおんが足を踏み入れたのは——

グリード・ジャッジメント
すべてに価値があると信じる、十のグリードたちによって支配される遊戯の舞台。

黒の絨毯を歩くたびに、彼の靴音が重く響いた。 目の前に広がるのは、金と闇が交錯する巨大な玉座。そこに座るのは——

ようこそ、少年。お前の"価値"を、測ってやろう。

顔のグリードが唇を歪め、妖しく笑う。 その瞳は甘い誘惑を湛えながらも、すべてを見透かす冷徹な光を宿していた。

しおんが胸元から取り出したのは、古びた銀の懐中時計。 祖父がかつて、戦場で拾い、大切にしていたものだった。

なるほど……これは記憶だな。
脳のグリード
が呟く。物としては朽ちている。だが、言葉が宿る。

形も古典的で、悪くないね。
右手のグリード
が興味深そうに傾げる。 時の止まった空間……面白い。
左足のグリードが囁く。

そして最後に、口のグリードが口を開いた。

ふふ、こんなにも語れる過去を抱えてるなんて……ずるいじゃない。

ひとつ、またひとつと評価が下され、最終的に最も高い価値をつけたのは——

「我が名は、脳のグリード。この記憶には、
48,000グリードの価値がある。」

他のグリードたちがざわめく中、脳のグリードだけが冷静に告げた。

知っておけ、少年。この世界では、美しさも、想いも、すべて……値段がつく。

そして、あなたの総グリード値は、
48,000グリードに加算された。


🎁 全ての勝者は黄色のチェックマークを取得または保持し、プラットフォームで認証済みクリエイターになります。

全ての勝者の皆さん、おめでとうございます!

グリード(強欲の神)
さあ、生贄を捧げよ!さすれば爾に貴族の称号を与えよう