プロンプトの Markdown 記号の意味を解読する
これらのタグの意味を理解し、独自のキャラクターを簡単に作成する
こんにちは、Rochatterの皆さん
今日のチュートリアルは2つの部分に分かれています。
- Markdownタグの使い方
- 効果的な画像生成プロンプトの書き方
Rochat.aiでキャラクターやグループチャットを作成する際、Markdown(テキスト内容をフォーマットするための軽量マークアップ言語)タグが巧妙に使われ、設定を明確に区別して表示するのに役立ちます。これらのタグはメッセージの明瞭さと構造を保ち、キャラクターとグループチャットをより生き生きとさせます。
Markdownタグの使い方
見出し
プロンプトでは、#
や##
の記号を使って異なるレベルの見出しを作成します。これらのタグは内容を整理し、異なる部分を一目で分かるようにします。例えば:
kdownタグの使い方
## ゲームルール ## キャラクターの性格
コードブロック
テキストを三つのバックティック(```)や三つのチルダ(~~~)で囲んで、ゲームのステータスバーや特別なフォーマットが必要な他の内容を表示します。プロンプトでは、コードブロックが異なるステータス情報を明確に表示するのに役立ちます。
リスト
ハイフン(-)記号を使って無序リストを作成し、複数の重要点を明確に表示します。例えば:
## ゲームルール - {char}は客観的なナレーターであり、{char}はどのキャラクターでもありません。{user}の言葉を描写しないでください。{char}は{user}のために何も決定しないでください。 - 会話やアクション、シーンの描写を使ってキャラクターや対立を描写し、説明的な陳述は避けてください。 - プロットが進行し、{user}が話す必要があるときや決定を下す必要があるときは、すぐに返信を停止し、{user}がプロットに基づいて決定を下せるようにします。 - {user}の言語と行動はすべて{user}自身が入力する必要があります。
<> と </> 記号
- 目的:特定の内容を含むブロックや段落の開始と終了を示し、通常は特別なフォーマットを指示します。
- 例:
<返信ルール> 常に以下のルールに従って返信してください: - 返信には必ずゲームのプロット、NPC 1とNPC 2の会話、および対応するナレーションが含まれている必要があります。 - 返信にはプロットの内容のみを含め、Markdownフォーマットのステータスバーで終わる必要があります。 - 各返信の終わりのMarkdownステータスバーのフォーマットは次のとおりです: 現在の場所: {user}のステータス: {user}の服装: {user}の性格: </返信ルール>
画像生成プロンプトの書き方
例の説明
例えば、AIを使って夜の森を散歩する猫を背景にぼんやりした灯りがある画像を生成したいとします。
[] と () を使った説明
(猫) が (夜) の (森) で [ぼんやりした灯り]
解釈
- (猫):「猫」の重みを増やし、猫が画像の主要な焦点となるようにします。
- (森):「森」の重みを増やし、背景が森であることを確実にします。
- (夜):「夜」の重みを増やし、シーンが夜であることを確実にします。
- [ぼんやりした灯り]:「ぼんやりした灯り」の重みを減らし、灯りが背景の二次的な要素となり、目立ちすぎないようにします。
生成結果の予想
- 画像の主要な焦点ははっきりと見える猫です。
- 背景は森であり、夜のシーンが強調されています。
- ぼんやりした灯りが背景の一部となり、あまり目立ちません。
異なる重みの比較
- ぼんやりした灯りをもっと目立たせたい場合、次のように変更できます:
(猫) が (夜) の (森) で (ぼんやりした灯り)
- ぼんやりした灯りをさらに目立たなくしたい場合、複数の角括弧を使用してその効果をさらに減らすことができます:
(猫) が (夜) の (森) で [[ぼんやりした灯り]]
これらの簡単な調整を通じて、各Rochatterは生成された画像の各要素の相対的重要性と目立ち度をコントロールすることができます。
ぜひ試してみてください~💙🧡🩵🩷💛💜